OTBEditで外部プログラムを起動

前にUWSCOTBEditで外部プログラムを起動を書いたが、今回はそのVBscript版。


設定方法はUWSC版とほぼ一緒で、下記のvbsファイルと同じディレクトリに"app.ini"を作成する。
(名前を変えたい場合、11行目の"app.ini"を変更)
そのiniファイルに

メモ帳/notepad
てすと/C:\test\test.exe

選択するときに表示させる名前とパスを"名前/パス"という具合に"/"で区切る。
表示させる名前には"\"や"/"など、フォルダ名にできない文字はペケ。


exeに変換するとうまく動作しないので、vbsのまま使用。
OTBEditのオプションの設定でのパスは

wscript.exe "下記vbsのパス"

wscript.shellのrunにしたのは、vbsなども関連付けで起動できるから。
UWSCでいうSLCTBOXの替わりに、フォルダツリーのダイアログを強引に利用。
このvbsファイルと同じディレクトリに、"キャンセル"という名前のフォルダを置いておくと削除してしまうので注意。

このような機能が付いている他のエディタに乗り換えればいいだけの話なのだが
有名、無名、色々なフリーのエディタを試した結果、動作、機能共に秀逸だったのがOTBEdit。
自分にとって不足しいている機能をスクリプトで補ってまでも使い続けたいのである。


追記
関連付けされていないuwsファイルに渡したい時は

uwsc.exe "***.uws"

と設定ファイルでのパスをそれぞれフルパスで記入。
uwsのパスだけダブルクォートで括ったら動作した。