SleipnirでHTML、CSSの編集

Hawkeyeというプラグインを使ってみたけど、編集したものをすぐに反映させるにはどうすれば良いのかいまいちわからず、しかもこの日記のCSSを読み込めないと来たもんだから、少ない知識を振り絞り自分でスクリプトを書いてみた。

書いたはいいけどサイトによってはやはりCSSを取り込めず、取り込めても文字化けして一時ファイルに書き込めないなど問題は多々あるが、ローカルファイルを編集するにはまぁいいかなと。


編集できるのはbody部分とスタイルシートのみで、動作確認はIE6のみ。GekkoGeckoはだめだった。
読み込んでからウィンドウを上下に分割するので、編集するページ以外閉じてからこのスクリプトを実行した方がいいです。
CSS、HTMLボタンで表示切り替え、ほとんどうまく読み込めないので、CSSの場合ローカルにあるファイルを開けるようにした。
一応linkタグなどを読み込む努力はしたけど、私の今のレベルではこれ以上は無理でした。


jsファイル(←右クリックで保存、サイズ5KBくらい)


右端で改行など外部スタイルシートで設定するようにした。
勝手に作成される$Editiongフォルダの中にこれまた勝手にuser.cssを作成。
色など変更したい場合これを書き換えればOKです。
user.cssを削除するとまた勝手に作成します。

  • 修正 6/23 16:00
    • 意味のなかったコードを削除。
  • 修正 6/27 05:00

WSHのJScriptをテストするエリアを追加(08年7月7日)

WSHJScriptをテストするエリアを追加してみた。起動して作成されるフォルダは上のスクリプトと一緒だけど、作成するファイルは違っていて被るファイルもあるので、上のスクリプトと同じディレクトリに置いて使用しない方がいいです。

var api = new ActiveXObject("sleipnir.api");
var fso = new ActiveXObject("scripting.filesystemobject");

↑この2つは作成されている状態で起動するので、新たに作成しなくても使えます。


このスクリプトを実行した時にアクティブだったウィンドウに対してdocument、windowオブジェクトが使えます。
その他の変数名や関数名は被らないように5桁のアルファベットと数字をランダムに付けたけど、万が一被ってしまった場合はエラーになると思います。


jsファイル(←右クリックで保存、サイズ7KBくらい)適当な名前を付けてメニューに表示される方のscriptsフォルダに置いてください。


どうせファイルを作成するのだから、about:blankではなく土台になるHTMLファイルを作成するようにしました。削除したらまた勝手に作成します。CSSもHTMLの中に書いちゃいましたので見た目などを変更する時は、$Editingフォルダの中に作成されるEditing.htmlを書き換えてください。

7月26日 誤って削除してしばらくリンクが切れてたので再up。ついでにCSSの書き換えの方法を変更してみた。