document.cookie

JavaScriptでクッキーに値を書き込むことが出来るらしいので
少しだけ検索して調べて、これでテストしてみてわかったことを記録。

document.cookie = "aaa";
document.cookie = "bbb";

alert(document.cookie);

この場合、表示されるのはbbbだけだった。最後に書き込んだ値が上書きされる様子。



document.cookie = "test1=aaa";
document.cookie = "test2=bbb";
document.cookie = "test1=ccc";

alert(document.cookie);

このように"="で区切ると表示されるメッセージは

test1=ccc; test2=bbb

セミコロンで区切られ、test1は最後のcccが代入されて表示された。




テストしたファイルと同じディレクトリのファイルからであれば
書き込んだクッキーの値を参照できて
ブラウザを閉じるか、タブブラウザのウィンドウをすべて閉じたら値が消えた。
(ブラウザの設定によるものかもしれない)


保存しておく年月日も

expires=Tue, 1-Jan-2030 00:00:00 GMT;

こんな感じの記述で設定できるらしいが
JavaScriptでも出来るのか今のところわからんけれど
私のやり方や環境が悪いのか出来なかった。



evalを使えば

document.cookie = "aa='test1'";
document.cookie = "bb='test2'";

eval(document.cookie);

alert(aa);    //"test1"が表示される

ブラウザやウィンドウを全て閉じるまで有効だから(自分の環境では)何かには使えそう。